第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負 第2局(先手)藤井聡太棋聖 VS 渡辺明名人(三冠)相掛かりこういうじっと▲1六歩と突くような手はちゃんと実戦でも指さねばです。2歩ある。 ...
もっと読む
カテゴリ:将棋 > 竜王獲得まで
146局目 渡辺明名人戦(2021年6月6日)
第92期棋聖戦五番勝負 第1局(先手)渡辺明名人 VS 藤井聡太棋聖相掛かり(先手桂得・後手歩得)藤井先生の初めてのタイトル防衛戦。昨年棋聖位奪取された渡辺名人ですが、再奪還に翌年も登場。この時、渡辺名人は、棋王・王将も保持しており三冠です。▲8四香の飛車取 ...
もっと読む
140局目 渡辺明名人戦(2020年8月22日)
第3回ABEMAトーナメント(団体戦) 決勝(先手)藤井聡太二冠 VS 渡辺明名人[三冠] (チーム永瀬「バナナ」) チーム渡辺「所司一門」)相矢倉(脇システム)先手が2筋のロケットをみせたところで、後手は4三→3三金寄。ここで▲4三歩がうますぎ。元いたと ...
もっと読む
137局目 稲葉陽八段戦(2021年8月16日)
第71期ALSOK杯王将戦二次予選(先手)稲葉陽八段 VS 藤井聡太王位・棋聖角換わり 相早繰銀飛車のワープのような大転回、居玉での見切り、手品のような玉さばき、ぎりぎりの受け、一気の即詰み。藤井二冠の技満載の将棋でした。これはすごい。実戦は、▲7四歩だったが、 ...
もっと読む
136局目 広瀬章人八段戦(2021年8月28日)
お~いお茶杯第4回ABEMAトーナメント2回戦(先手)広瀬章人八段 VS 藤井聡太王位・棋聖相雁木ABEMAトーナーメント「チーム広瀬(早稲田)」VS「チーム藤井(最年少+1)」の一戦。藤井二冠が初めてチームリーダーになって、まだまだプロでスタートしたばかりの伊藤匠四段( ...
もっと読む
135局目 石田直裕五段戦(2021年7月30日)
第71期ALSOK杯王将戦二次予選(先手)藤井聡太王位・棋聖 VS 石田直裕五段相掛かり 後手・7四歩取らせ途中まで、銀河戦・佐々木勇気七段戦と同様の進行。勝った先手の藤井王位棋聖から手を変えました。後手は5七地点を中心に波状攻撃の構え。▲3五歩かな?などと考えて ...
もっと読む
134局目 佐々木勇気七段戦(2021年5月25日)
第29期銀河戦本戦Hブロック最終戦(先手)藤井聡太銀河 VS 佐々木勇気七段相掛かり 後手・7四歩取らせ「藤井聡太の鬼手 令和3~5年版」が発売になりました。その鬼手5の将棋です。ここからどう攻めたらよいか、わかりませんでした。▲2二角成では遅いのでしょうし、ま ...
もっと読む
133局目 広瀬章人八段戦(2021年10月4日)
第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグ(先手)藤井聡太三冠 VS 広瀬章人八段相掛かり先手の持ち駒は、金と歩4枚。△8六桂みたいな奇手を指されたら、私だったら焦りまくるところ。この3手後に、▲8八金打として後手が投了されるが、仮にわたしも▲8八金打と指せても、即指 ...
もっと読む
129局目 八代弥七段戦(2021年8月6日)
第34期竜王戦決勝トーナメント 準決勝(先手)八代弥七段 VS 藤井聡太王位・棋聖先手・矢倉 後手・令和急戦矢倉ここは、△8六歩。▲同銀は△5五角。なので▲同歩ですがここは当然△8五歩と思ったのですが、△6四角。やむなしの▲1八飛に、そこで△8五歩。こういうとこ ...
もっと読む
125局目 斎藤明日斗四段戦(2021年9月2日)
第47期棋王戦挑戦者決定トーナメント(先手)藤井聡太王位・棋聖 VS 斎藤明日斗四段相掛かり→相腰掛銀昨日は、藤井聡太竜王名人も遂に初めてタイトルを失冠。残念ではありましょうが、逆襲の藤井聡太劇場第2幕の開始かもしれません。ライバルとの凌ぎを削る戦いを楽しみ ...
もっと読む