伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負 第2局(先手)渡辺明九段 VS 藤井聡太王位相掛かり今日から王位戦第3局ですので改めて並べてみました。しかしこの一局は、渡辺九段の見事な快勝譜でした。▲5六角と筋違いに設置したところ。次に▲3五銀と歩を取りつつ、進撃する ...
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カテゴリ: 将棋
178局目 渡辺明棋王戦(2023年2月5日)
第48期棋王戦コナミグループ杯五番勝負 第1局(先手)藤井聡太竜王 VS 渡辺明棋王角換わり 先手・9五歩位取りここは次何を指すんだろう、と随分考えましたが指し手がわかりませんでした。藤井先生の指し手は▲2三歩。△同金は利かされということで、△8五桂と攻めました ...
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177局目 千田翔太七段戦(2022年1月13日)
第80期順位戦B級1組 11回戦(先手)藤井聡太竜王 VS 千田翔太七段相掛かりこの一戦は敗戦。 さすがの藤井先生もB1くらいになるとぶっちぎりというわけにはいきませんね。実戦は▲6二歩と叩いたが、ここは下図の▲4九角とした方がよかったとのこと。以下、△2六金と逃げた ...
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176局目 阿久津主税八段戦(2022年2月3日)
第80期順位戦B級1組 12回戦(先手)藤井聡太竜王 VS 阿久津主税八段横歩取り(先手・青野流)後手が遠く先手玉のコビンを狙いつつのスナイパーを放ってきたところ。▲3三歩成△同銀▲6八金。変に投資するより、こちらの方が受かるのですね。なるほどです。 ...
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175局目 渡辺明王将戦(2022年2月11・12日)
第71期ALSOK杯王将戦七番勝負 第4局(先手)渡辺明王将 VS 藤井聡太竜王先手・矢倉 後手・令和急戦矢倉ストレートで王将位奪取、これで五冠王となる一戦。先手が▲2六飛と回って▲2三飛成をみせたところ。まだ成られていないし、こういうところつい攻めてしまうが、△5一 ...
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174局目 渡辺明王将戦(2022年1月29・30日)
第71期ALSOK杯王将戦七番勝負 第3局(先手)藤井聡太竜王 VS 渡辺明王将相掛かりここは相手玉が壁ですし、▲6五桂△同桂▲同銀などと行くのかと思ったら▲5八玉。確かに上記のように突っ込んでいくと△4七銀▲同金△3八角がありました。また相手からの攻めもない、とみて ...
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173局目 渡辺明王将戦(2022年1月22・23日)
第71期ALSOK杯王将戦七番勝負 第2局(先手)渡辺明王将 VS 藤井聡太竜王角換わり 相早繰銀変化図。△8六歩▲同歩△同飛と実戦は進行したが、△同銀となんで取らないかと思っていました。以下、▲8三歩△同飛▲7四角△7三飛▲5六角となった局面は8六の銀がうまくさばけず ...
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172局目 渡辺明名人戦(2023年5月31日・6月1日)
第81期名人戦七番勝負 第5局(先手)渡辺明名人 VS 藤井聡太竜王先手・菊水矢倉 後手・雁木ついに名人奪取、七冠達成となった一局。ここから名人獲得にふさわしいようなきれいな収束でした。△8六桂▲同歩△8七銀▲投了みごとです。 ...
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171局目 豊島将之九段戦(2024年5月26・27日)
第82期名人戦七番勝負 第5局(先手)藤井聡太名人 VS 豊島将之九段後手・四間飛車 先手・居飛車穴熊(松尾流)これで名人初防衛となる一戦。「将棋世界2024年8月号」に広瀬九段の詳しい解説が載っていましたので並べてみました。▲2四歩△同歩と決戦に出た局面。つい▲同 ...
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170局目 渡辺明名人戦(2023年5月21・22日)
第81期名人戦七番勝負 第4局(先手)藤井聡太竜王 VS 渡辺明名人後手・雁木 先手・左美濃ここで勝って、史上最年少名人に王手をかけることになる一戦。先手の持ち駒は角・桂・香・歩3枚。先手香得で7・8・9筋の歩が圧迫していて先手優勢。ついつい飛車を表に出さないよう ...
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